伝熱解析における塗料モデル化の必要有無

特定派遣の機械設計として働く私は仕事の関係上、伝熱解析に携わることがあります。
と言いましても、私自身が解析を回すことはなく条件などを設定するのみで、実作業は解析業者に発注しています。

今は熱源から伝わる温度がどのように周りに伝熱するかを伝熱解析で見ています。
そんなある日、他課の人からこんな問い合わせを受けました。

「伝熱解析モデルに塗料の影響は考慮していますか?」

私はありのまま事実として「伝熱解析モデルに塗料は考慮されていません」と回答したのですが、ふと本当に考えなくていいのか疑問に思いました。

確かに伝熱解析対象部は塗装されています。
塗料にも当然熱の影響があるはずなので、伝熱解析に塗料の影響を考えた方がいいのではないか?
今まで塗料を考えずに伝熱解析するのが当然になっていたので、考えたこともありませんでした。

有識者に聞くと、「塗料の膜厚はすごく薄いので、モデル化しなくても伝熱解析には影響ない」とのことでした。が、聞くだけでなく自分でも調べてみました。

今回は伝熱解析における塗料モデル化の必要有無について、本当にモデル化しなくても伝熱解析に影響ないのか、自分なりに調べた結果をまとめます。
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