派遣=辛い?機械設計=辛い?辞めたい?

Googleサーチコンソールでこのブログが検索されているキーワードを見ると、「派遣 辛い」がよく見られます。また、「機械設計 辛い」も見られ、「機械設計 辞めたい」と言ったワードもあります。
このような「辛い」とか「辞めたい」という単語から見るに、やっぱり派遣や機械設計に対するイメージは悪いんだなと感じます。

実は私も機械設計・派遣を辛い、辞めたいと思っているので、気持ちはわかります。
ではメーカー正社員になりたいのか、別業種に行きたいのかと言うと、そうでもありません。そこが難しいところなのです。
そこで今回は派遣や機械設計は本当に辛いのか、メーカー正社員の人との比較も交えながらご紹介したいと思います。
尚、今回ご紹介するのは私の経験則から述べているもので、絶対ではありません。人によっては感じ方も違いますし、場所によっては事情も変わるかもしれません。
なので、参考程度にご覧ください。

機械設計、派遣はお勧めできる?



実際のところ、もし私が「他の人に派遣や機械設計を就職する先にお勧めしますか?」なんて質問を受けたら間違いなくNoと返すでしょう。
それは機械設計や派遣が他に比べると特別辛いから、と言うわけではありません。確かに辛いと思うこと、辞めたいと思うことは機械設計をしていたら、派遣として勤めていたら思うことがあります。
ただそれは機械設計だけ、派遣だけに言えることではないと考えています。
見ていると派遣の担当営業さんも色々と大変そうです。メーカー正社員の人なんて、すぐに長期出張させられたり、夜遅くまで残されたりしています。それでも以前に比べればお金がしっかり出るようになっているので、私からしたらうらやましい面もありますが。
それぞれの仕事、それぞれの業種で、辛いこと、辞めたいと思うことがあると思うので、派遣だからダメ、機械設計だからダメと言うことはないです。
ただ、機械設計・派遣の辛いところ、辞めたいと思うところを知っているので、人にはなかなかお勧めできる仕事ではありません。


機械設計、派遣は辛いよ。辞めたいよ。



まず、給与ですね。機械設計は何を作るかで給与にも影響が出てきます。例えば車や家電など一般家庭にも広く使われるようなメジャーな製品の機械設計は、給与が高いイメージです。ただ、一般の人が知らないような製品を作っている会社は少なく、中小になるとかなり少ないです。
ただ、以前書いた平均年収の記事を見ると、機械設計全体としては低くないようです。私の周り、もしくは住んでいる地域が低くなっているだけなのでしょうか?
過去記事「2018年度版機械設計の平均年収。メーカー正社員と派遣正社員の実情」

先にご紹介した過去記事にもあるように、派遣は全体的にメーカー正社員より低いです。ただ、会社によっては逆転することもあるので、絶対に派遣の方が年収低いというわけではありません。
ただ、給与を求めるのであれば機械設計や派遣は間違いなくお勧めできません。もっと他に給与が良い仕事があります。

また機械設計と言う仕事は業務内容が幅広く、嫌になります。機械設計だから機械だけいじり、設計図だけ作ればいいと言うわけではありません。
もちろんどのような業務に就くかにもよりますが、設計図の他に計算書や仕様書、申請書など色々な資料を作らなくてはいけません。少しでも設計変更、仕様変更があれば最悪全てをやり直しで、また0から計算検討し、書類作りをする必要があります。そうなっては地獄です。
また人とのコミュニケーションも多いです。社内、社外ともに打ち合わせたり、確認したり、質問に答えたり。機械設計と言う仕事を知らない人はあまり実感ないかもしれませんが、かなり人とのやり取りが多い仕事です。
正直コミュニケーションが苦手と言う人には向かない仕事と思います。それほど多くの人とやり取りします。その分、やっぱりストレスも溜まりますね。
ストレスが極限まで来ると、本当に「辛い〜!」、「辞めたい〜!!」という感情が芽生えます。

こちらは派遣に限定した話です。派遣社員は仕事に高いレベルを求められる点が辛いです。私も今の派遣先に来て実感したのですが、お客さんからかなり仕事の質を求められます。
前の職場でも少し話になったことがあるのですが、お客さんはすぐに「ここまでのレベルが欲しい。それができないのであればレートアップはちょっと。。。」と言ってきます。
レートが上がらなければ、派遣として働く私たちの給与が上がらないので大ごとです。もちろん経費を極力抑えたいお客さんの気持ちもわかりますが。
正直話していると、「これだけレート上げてもらうのに、本当にそこまでの仕事をやらなくてはいけないのか?」と思うこともあります。メーカー正社員さんは今でも日本の多くが年功序列で、年齢が上がれば給与が最低限上がるシステムになっていると思うので、その点派遣は辛いです。


とは言っても、意外とみんな笑顔でやってます



私の仕事に対する愚痴みたいになっていますが、私が機械設計の派遣社員として働いていて「辛い」、「辞めたい」と思う理由はとりあえず以上です。
これだけ悪く書いてきてなんですが、派遣のイメージの悪さはおそらく昔で言う一般派遣のイメージが強いからかと思います。昔の一般派遣の人の立場は本当に弱く、給与も悪ければすぐに派遣切りに会い、生活に不安定さがあったと聞きます。実際、妻が一般派遣として働いていた時期があり、その給与の低さを目の当たりにしました。
ただ私のような昔で言う特定派遣は給与もメーカー正社員並みに高く、正社員なので有給休暇もあれば社会保険もついています。給与も毎月しっかり支給されます。
休暇とか定時退社も、立場上メーカー正社員の方より取りやすいです。多くは、言ったら了承してもらえます。
今では法律も変わり、社会も変わってきているので派遣社員の置かれる環境も良くなってきていると思います。実際、社会人になって、一般派遣、特定派遣ともに多くの人と会ってきましたが、皆思うところはそれぞれにあっても笑顔で普通に過ごしてます。
その一方でメーカー正社員さんの方が心を病んで、長期療養に入っているのを何人か見てきましたが。

機械設計に関してもそうですが、こうして見ると派遣もどれだけ「辛い」、「辞めたい」と思っても、そこまで悪い仕事ではないのかな、と思います。


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